詳細 | 蓮は仏教との結びつきの強い花です。人々は往生を遂げたのち、極楽浄土の蓮の葉の上に生まれ変わると考えられてきました。広寿山福聚寺(小倉北区)には藕糸(蓮の茎から引き出される糸)を使用した藕糸織仏画3幅が所蔵されます。これらは日本最古の藕糸織とされ小倉藩主小笠原忠真の菩提を弔うため側室の永貞院が制作した美しい作品です。本展ではこの藕糸織仏画を中心に、仏教そして北九州と蓮の関わりについて紹介します。 時間:09:00~17:00(最終入館16:30)
対象:どなたでも
定員:なし
料金:常設展観覧料でご覧いただけます。
大人600円、高大生360円、小中生240円
|
---|---|
施設情報 |
|