詳細 | 1.内容 私たちはかつて様々な道具を作り、工夫を重ねて、便利で快適な暮らしを追求してきました。また、自然を有効に利用し、大変な手間をかけて、貴重な資源を大切に使い続ける暮らしを育んできました。 その後、高度経済成長に伴ってインフラ整備が進み、電化製品が登場して、便利で快適な暮らしが実現しました。一方で、大量生産・消費・廃棄の社会をもたらし、環境破壊や資源の限界が問題となりました。今後はSDGsの考え方に基づき、「便利で快適な暮らし」と省資源・循環型の「持続可能な暮らし」を合わせて実現することが求められています。 今年市制60周年をむかえた北九州市は「SDGs未来都市」に選定されており、その実現に向けて様々な取り組みを進めています。本展では暮らしの道具のうつりかわりをたどり、便利で快適な暮らしがどのように追求されてきたか、どのようにして持続可能な暮らしが実現されたか、合わせて見ていき、これからの私たちの暮らしのあり方を考えます。 2.対象・・・なし(どなたでも観覧できます) 3.定員・・・なし 4.金額・・・大人700円、高大生500円、小中生300円 ※常設展とのセット券あり 5.期間・・・令和5年10月14日(土)~令和5年12月3日(日)の開館日 |
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